上記のタイトルで動画アップしました。
今回はバットスウィングなど何十年とやっていない70代のご婦人に、突然お願いしてみました。
バットはオモチャのプラスチック製の物を使用しています。
最初は、とりあえず振ってもらい、改善すべきポイントを探りました。注目したポイントは。。。
スウィングしている時の
「後ろ足」
体重が「後ろ足」にほとんど掛からなくなり、ほぼ前足で片足立ちの状態です。
これでは強いインパクトを生じさせるのは困難です(技術的には可能とは思いますが)。
そこで用いたのは
「傾斜板(ストレッチボード)」
です。
写真の様に、前足と後ろ足の中央に向かって下がる形でセットします。
そして、以前の記事
『続いて 両手を縛ってスウィングしてみよう』
でご紹介している一個の手首のサポーターに両手首を入れてバットを持ちます。
その解説記事はこちら
そしてボードの上で再度スウィングしてもらったところ
(╹◡╹)「That's better !」いいんじゃない!
まず「構え」がとても良い感じではありませんか⁉︎
それと改善すべきポイントとして注目したスウィングしている時の
「後ろ足」
しっかり踏みしめてますねぇ(^-^)v
ちょっと考察すると
2つの中央に向かって下がっているボードに立つことで、前後の足の裏は共に中央に向かって踏ん張り易くなります。
そうなると、以前からお伝えしている二本の足による
「力の掛け合い」
が起こるのではないでしょうか⁉︎
結果いわゆる「軸」が定まった状態になり、手首のサポーター効果と相まって 「いいんじゃない!」
となったのだと思います!
めでたし、めでたし 😁
before & afterの連続写真を載せておきますね!
(before)
(after)
ご参考まで!