ミニマムパワーを考察していると、行き着くのは
「インナーマッスル(深層筋)」
ではないかと考えています。
森さんの言う「軽いウェイトを効かせる」にはアウターの大きな筋肉ではなく、インナーの小さな筋肉でウェイトをコントロールすることで「効かす」ことが出来るのではないでしょうか?
そう考えると、ピアニストの反田さんの言う「弱い力で長く音を出す」にもつながってくると思いませんか?
弱い力をコントロールするのもインナーマッスルだと思います。
さあ、筋トレとピアノがどう融合していくと思いますか?
このピアノに関しては、患者さんでショパン国際ピアノコンクールを見に、何度もポーランドへ行っているピアノの指導者の方がいらして、色々話を聞いていますので、今後お話して行こうと思っています。
ではまた。