今回は「トレーニングに正解はない」の流れを汲んで、トレーニングに限らず、いろいろな物事にも同様の考えが当てはまるケースを
「日本のことわざ」
から考えてみるのも面白いかと思い、お話しますね。
以下に反対の意味をもつ3組のことわざを示しますが、ご存知の方も多いかと
「善は急げ」↔︎ 「急いては事を仕損じる」
「君子危うきに近寄らず」↔︎ 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
「渡る世間に鬼はなし」↔︎ 「泥棒を見て縄をなう」
よく人にアドバイスする様な時に使われそうなものを選んでみましたが、それぞれ反対の意味な訳で、どう使い分けするか考えてみましょう。
僕が思いついたのは、対象となる人の
「性格」
による使い分けです。上から順に
「のんびりさん」↔︎「せっかちさん」
「突っ込み過ぎる人」↔︎ 「引っ込み過ぎる人」
「疑り深い人」↔︎ 「騙されやすい人」
なんて感じですかね。
どんな性格かで当てはまるアドバイスも反対になると思いませんか?
オリックス山本投手の言う「自分に必要なトレーニング、合ったトレーニングが有る」と共通すると思うのですが、いかがでしょうか?
僕はことわざが好きで、ちょこちょこ「ことわざ辞典」を見たりするのでネタにしてみました。
ではまた!