体感アシストメソッド

「わかった!」と感じるエクササイズの提案を目指して行きます

僕(55歳)が二十歳の頃から始まったギックリ腰を38歳から15年かけて克服していくお話⑧

⑦に書いた動きを取り戻した左股関節が、また翌日にはうまく動かなくなってしまうのですが、一度動いた感覚を得られたことは、とっても大きなことでした。

どういう事かと言うと、ストレッチ等を行う上で目指すことが明確になったというか、ストレッチする部位や方向性がはっきりしたとでも言いましょうか。

その後はストレッチ等で股関節周辺がうまくほぐれると股関節が「コクッ!」と音を立てて動き、可動範囲広がる現象がチョコチョコと起きるようになって行きました。

さぁ、いよいよこのエピソードも終盤に入ります。可動範囲が広がった状態をどうする事で維持出来るか?これが出来てこそ治ったと言えると感じていた僕は頑張って取り組んで来たバーベル等を用いたウェイトトレーニングから離れる決断をしました。それは、バーベルスクワット等を行うと、その後股関節がまた詰まった感じになってしまうことを感じ始めたのです。

そして初めてインナーマッスルをターゲットとしたトレーニングに移行して行くことになるのです。

その話はまた今度ということで。それではまた!