前回記事の続きで、運動大っ嫌いな人が運動習慣がつき、更に進化していったケースの紹介です。
まずはトレーニングについてのありがちな誤解を解くお話しです。
「トレーニングというと多少辛くても頑張らないと効果は出ない」
と考えている人が多いようですが、それはスポーツ選手等のトレーニングです。
スポーツ選手のトレーニングは
「勝つため」
であって、
「健康のため」
に行っているのでは無いです。目的が違います。
「健康の為のトレーニング」
なら、頑張らなくても大丈夫です。
運動大嫌いな人が運動習慣がつくことで、どんな風に更に進化していったかは、それを実証するかの様なお話です。
運動習慣がつき約2年経った今、骨盤を前後左右に動かす骨盤体操を覚え、歩く時に取り入れたり、股関節をしっかり動かすスクワットのフォームを覚え、 毎日60回以上行う様になっているのです!それもそれらを
「疲れることなく行えている」
のです。おまけにギックリ腰もならなくなっているのです!
これだけ聞くと、運動が苦手な方には嘘っぽく思われるのではないでしょうか?
ポイントをお伝えしますね。
それは一言
「疲れるまで運動しない」
これに尽きると思います。そのスクワット、5回からのスタートだったそうです。疲れる前に終了する取り組み方で、一年半以上経った今は60回が疲れないでやれるまでになったのです!
筋肉は疲れるまでやらなくてもちゃんと強くなってくれるのですね。
いかがでしょうか?ここまだ読んで下さった方に少しでも参考になれば幸いです。ではまた!