昨日は家族でアイススケート⛸に行って来ました😊
そこで思ったことなのですが(個人的見解です)、
私はスケートの滑り方を全くもって
「勘違い」
していたと感じたことをお話ししたいと思います。
私はスケートがここ40年ずっと「とりあえず滑れる」程度なのですが、そのスケート場で子供(親の参加も可)向けの無料レッスンがあったので受けたところ、初めて
「滑ってる❗️」
と感じる事が出来ました\(^o^)/
それと同時に思ったのが、
「今まで滑り方を勘違いしていたんだな」
というものです😨
運動でも何でも
「コツ」
って有りますよね?
上手く出来ない時に「コツがわからないんだよね」とか「コツさえわかればなぁ」
なんて言葉を良く使っているのですが、
今回の事でハッキリしました。
「勘違い」しているうちは絶対に「コツ」は掴めないのではないかと。
今回の経験をもう少し詳しくお話しすると、私はスケートの時も陸上を走る時と同じ様に
「後ろ脚で蹴り出す」
ことで勢いをつけて滑ろうとしていたのですが、氷の上では当然陸上のようにしっかり蹴ることも出来ず、疲れるばかりで進みが悪いわけです。
でも皆さんも経験あるかと思うのが、靴下でツルツル滑る廊下を「テケテケっと走ってツー」とやるアレです。
私はスケートもあのイメージで今までずっとやっていたのです。
でもこれは「勘違い」だったと。
まず前脚に体重をかけてから脚を前後に開く様にすれば、踏ん張ることもなく、スーッと軽く進むではないですか❗️
これはレッスンでそう指導されたことではないので個人的見解ですが(レッスンでは、立った状態から両脚を左右に開いていくと進むことを習って、自分なりに応用出来たつもりです)、でも初めて
「滑ってる😆」
となったのです。それも今までと比べたら全然力を使わず疲れないのに、それを繰り返すとどんどん加速して行くではないですか🤩
スケート場に行くと目にする「小さな子供」や「けっこうな年配者」が凄いスピードで颯爽と滑って行くのを見て「❓」(陸上を走ることを考えたらまず有り得ない光景)と感じていたことが
「納得🤨」
出来たのです。
この経験から私のスケートが何度やっても「とりあえず滑れる」段階から進まなかったのは、
「コツが掴めない」というよりは「勘違いしていた」からだと思うのです。
これは人によって見解が異なるとは思いますが、私的には、これは「コツ」以前の問題ではないかと。
何かを上手になろうと頑張っていてもなかなか進歩しない時は
「そうやってるうちは上手にならないやり方」
を気づかずにやってしまっている(場合によっては私のようにそれを意識的に)ケースがけっこう有るのではないかと。
体感アシストメソッドでは、道具の助けを借りることが場合によっては制限となり、上手く行くとその
「やらない方がいいこと」が
「やれない状態」になり
その結果上手く出来たといった「成功体験」から「勘違い」に気づくことが出来るということが良く起きたりします。👍
「勘違い」って、気づくまでは「それが正しい」と思っていることだったりしませんか?😱
長々となってしまい、読んで下さった方、ありがとうございます🙇♂️
こんなことも踏まえて問題解決のお役に立てるようこれからも頑張りますので、宜しくお願い致します❗️
ご参考まで!