前回の続きです。運動大っ嫌いな人が、
「ある工夫をする」
ことで毎日の運動が続いていると言うのです。それが何かというと
「生活動線に運動に使っている用具を置く事にした」
だそうです。用具というのはツイスターという商品名の回転する円盤状の物です(僕がおすすめしたもの)。
どこに置いたかというと、洗濯物を干しているベランダの手前です。そうする事で洗濯物を干す時と取り込む時の1日2回ツイスターに乗ってグリグリと運動する様になったそうです!
更に言っていたのが、始めは目につく所に置いておくのもどうかと思い、部屋のすみに立て掛けて置いていたら、結局忘れてやらなくなってしまい、思い切って絶対に目につくベランダへの動線上に置く事にしたそうです。そんな風にして運動習慣がついたそうです。
余談ですが、子供の塾の先生が毎日勉強する習慣をつける方法として、毎日の生活ルーチンに組み込むと言っていて、例えば、朝起きて顔を洗ったら、そのすぐ後にドリル1ページをやるといった感じです。初めは親が用意して促す事にはなるのですが、習慣がつくと
「やろうと思わなくてもやれる」
ようになり、精神力を必要としなくなるということだそうです。少しでも子供の負担を減らす為に親が協力してあげて欲しいといった話でした。
さっきの話と似てますよね?
確かに毎日の習慣になっている事って、「やろう!」などと考えなくても、何となくやっていたりしませんか?
これは苦手なことを継続して行くのに良さそうと思い、僕も取り入れて行こうと思っています。
話は戻って、運動習慣がついて来たこの方、更に進化して行くことになるのですが、その話はまた今度。それではまた!