鹿の猟をする患者さんの話。
その方は仕留めた鹿の肉を食肉として流通させるそうで、その場合すぐさばくことになります。
そこでその方の見てきた鹿の身体についてですが、
「老鹿と子鹿」
の比較ですが、子鹿の毛皮は簡単にきれいに剥がれるのに対して老鹿は剥がれにくく、白いブツブツしたもの(脂肪?)が皮の内側にノリのようにくっいていたりして、剥がす途中で毛皮が切れてしまったりするそう。
そして肉の感じは、子鹿はピンク色で柔らかいのに対して老鹿は赤黒く、固いのだそう。
また、膝などの関節内部は、子鹿は半透明のゼリー状のものがいっぱいあるのに、老鹿はあまり何も無く乾いた感じだったりするそうです。
その方曰く「あれじゃあ年を取ったらいろいろ痛くなるよね⁉︎」
といった感想。
僕も深く同意した次第で有ります!
50年以上生きていると、自分としてはたわいもない事で関節や筋肉が痛くなってしまうケースが増えて来ます。
トラブルを防ぐためには、より身体の構造に無理をかけない動きを身につける必要がありそうですね。
今後思いつくままになるとは思いますが、そういった「動き」についてお話して行くので、宜しくお願いします!ではまた。