上記のタイトルで動画アップしましたhttps://youtu.be/1YViUnJKY1Y
今回は「スクワット」のアシストです！
スクワットの正しいフォーム(正しい動作)ってけっこう難しいと思います。正しいスクワットのトレーニングを行うとお尻から腿の裏側の上の方の筋肉が発達します。
日本人は欧米人に比べてお尻や腿の裏側の上の方の筋肉があまり発達していない人が多いです。
それは日常の動きからお尻や腿の裏側の筋肉をあまり使っていないという事ではないかと思うのです。(狩猟民族と農耕民族のDNAの違いなんですかね😫)
そしてスクワットのトレーニング指導の時に良く使われる
「膝が前に出ないようにかがむ」
というフレーズが有るのですが、正しい解釈は
「膝が(そもそも)前に出ない(動作になる)ようにかがむ」
ということだと思います。
それと
「膝が前に(出そうになるのを)出ないようにかがむ」
と解釈するのは全然違うかと。
上の写真の本がそういった感覚的な部分が上手に解説してあり、非常に参考になりました😃
まず押さえておきたいポイントとして
「お尻を後方へ引く」際には下半身全部を後方へ引く感じにしたいのです。そういう意味では、見た目の膝の位置が前に出ているかいないかをそんなにこだわらなくてもいいのでは？と思ったりします。
上の写真を見て下さい。ここでは
「伸縮性の無いベルト」
を膝の裏側に掛け、スクワットの動作の際、張ったベルトに膝裏で寄り掛かかるようにしながら、お尻を後方へ引いています。
こうすると先程お伝えした
「膝がそもそも前に出ない動作」
になります。
今回のアシストでは何か固定されたものに依存する事なく、この感じを体験することを主眼に考えました。
使用したのは100均のゴム二つを繋いで、写真の様に
前に伸ばした手からお尻をくくり、お尻を引く際に「お尻でゴムを押し広げるように」
スクワットを行います。(ゴムの長さはお尻を引く際にはっきり手応え(尻応え？)を感じる程度の張りが出る様に調節しておきます。)
どうですか？
お尻がグッと引けて、膝が前に出そうにならないスクワットになって頂けたら嬉しいです😊
こうしてその感覚を体感出来ると、アシスト無しでも同様に行えるようになりますよ！(「疑似体験効果」ですƪ(˘⌣˘)ʃ)
やってみて下さい。ご参考まで！
