前回までで、初ギックリ腰の話をしましたが、その後ずっと左腰の張りというか、凝った感じが続くことになります。
このままではまずいと感じ、友人おすすめのカイロプラクティックに通ったりしました。首、背中、腰の部分の関節を「ボキボキッ!」とやってもらい、その時は気持ち良くスッキリするのですが、20回位行きましたが、時間の経過とともにまた元の状態に戻ってしまうのです。
「何か違う」と感じ、やめてしまいました。
その後も筋トレはずっと続けていましたし、整体師となり肉体を酷使する状態が続くと腰が伸びなくなって来てギックリ腰になる(程度は様々ではありますが)といったパターンに入って行きました。
ただ30代前半くらいまでは、数日様子をみながら過ごすと段々と良くなってもいたので、あまり深刻にとらえず
「トレーニングしていて、仕事も身体を使うのだから、仕方ないかな」
などと考え、いわゆる「職業病」的な感じに考えていました。
それが38歳の時になったギックリ腰が本当に辛くて、初めてギックリ腰で仕事を休む事になり(それまではギックリ腰になってもコルセットをしたりして仕事を休むことはなかったのです)、流石に先行きに不安を感じることとなりました。カイロプラクティック以外の治療もいくつか受けたりしていましが、結果は一進一退。いよいよ自分が整体師として自分のギックリ腰と真剣に向き合うしかないと思うようになりました。
ここからタイトルの38歳から僕が何をして行くかの話に入って行きます。それはまた今度という事で。それでは。